


国立国会図書館デジタルコレクションより

「のあそびくらし」は、どこか遠くの大自然やリゾートに赴くのではなく、日常の中に「の・野」の豊かさを取り込み、遊び暮らす、古くて新しい「の・野」の楽しさのある生活を北総エリアから提案するメディアです。
「の・野」とは、古来より、まちや里など人が集住する場所に対して、草や低木が生い茂る自然のままの未開地を示す言葉でした。奥深い山に対して、平らかで広がりのある土地であり、狩場や茅場にも利用されてきました。「の・野」は、都市住民が都会の喧騒を離れ、 自然の中に赴き日常をリト
リートする場所として、さまざまな和歌に歌われ、日本人の自然に対する感性と文化を育んできました。
千葉・北総エリアは、東京都心から一時間の距離でありながら「の・野」の豊かさがふんだんに残っている場所です。この地は、江戸時代に幕府が馬を養う「牧」として守られ、明治からは
開拓が行われてきました。
現代の北総の「の・野」は、身近な野の手仕事から始めて、地球と共に生きるサステナブルな生活を身に付ける可能性に満ちた沃野です。この沃野で皆さまと共に「の・野」と共にある暮らしの喜びを共有できることを願っています。
「の・野」とは、古来より、まちや里など人が集住する場所に対して、草や低木が生い茂る自然のままの未開地を示す言葉でした。奥深い山に対して、平らかで広がりのある土地であり、狩場や茅場にも利用されてきました。「の・野」は、都市住民が都会の喧騒を離れ、自然の中に赴き日常をリトリートする場所として、さまざまな和歌に歌われ、日本人の自然に対する感性と文化を育んできました。
千葉・北総エリアは、東京都心から一時間の距離でありながら「の・野」の豊かさがふんだんに残っている場所です。この地は、江戸時代に幕府が馬を養う「牧」として守られ、明治からは開拓が行われてきました。
現代の北総の「の・野」は、身近な野の手仕事から始めて、地球と共に生きるサステナブルな生活を身に付ける可能性に満ちた沃野です。この沃野で皆さまと共に「の・野」と共にある暮らしの喜びを共有できることを願っています。
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